日本・神奈川でビートを磨いてきた ILL-SUGI と、
アメリカ南部ノースカロライナでインディー・ヒップホップを発信していた Kemp Dupri。
離れた土地で育ちながらも、ローファイで黒い質感の音に惹かれる“似た波長”が二人を繋いだ。
SNSと音楽共有文化を介して自然に始まったやり取りは、
互いのビートとラップが驚くほど自然に噛み合い、
「アルバムを作ろう」という流れに発展。
こうして生まれたのが、2025年6月リリースのコラボ作品 『CANARY』。
日本の生活感や文化モチーフと、アメリカ南部の泥臭い質感が交差し、
短いトラックを積み重ねた“旅のスケッチ”のような作品になっている。
その後、追加曲を収めた 『CANARY (DELUXE)』 も発表され、
このコラボが単発ではなく、
“日米アンダーグラウンドの継続的な対話”であることを示した。